赤ちゃんの五感を鍛える出産祝い<触覚>

a0006_001870赤ちゃんってなんでも口に入れて感触を試そうとしますよね。それは、自分の周りにあるものを知ろうと、一生懸命なんです。赤ちゃんの「触覚」が発達するのに大切なのは口に入れること。色んなものを口に入れて感触の違いを楽しむことで脳が発達していくのです。赤ちゃんの行動ひとつひとつには意味があるのですね。

●口に入れても大丈夫な出産祝いを選ぶ
赤ちゃんがなんでも口に入れてしまうと、思わず取り上げてしまうことがありますよね。でもそれでは赤ちゃんの成長の機会を奪ってしまうことになるんです。もちろん衛生面が気になるものは与えられませんけどね。ですから、出産祝いを贈る際に気をつけたいのは、赤ちゃんが口に入れる可能性があるものなら、なめても安全なものを選ぶことです。洋服やおもちゃの素材、原産国など、しっかりチェックしてから選びましょう!

●特別なおもちゃでなくても触覚は鍛えられる!
赤ちゃんが様々な感触を得られる歯がためやおもちゃもありますが、触覚を鍛えるためには特別なものである必要はありません。つるつる、ふわふわ、ざらざら、ぬるぬる、さらさら。どんなものにも色んな感触がありますよね。私たちにとっては普段当たり前のことになってしまっていますが、赤ちゃんにとってはどんなものも新鮮なのです。

●天然素材の温もりに触れて欲しい!
赤ちゃんが触れるものは、プラスチックなどの人工物よりも木や布など、温もりを感じられる素材がおすすめです。木のつみきやがらがらなどは、大人が触れてもホッとしますよね。肌になじむ天然素材の感触を、赤ちゃんの頃から身近に感じて欲しいものです。特に木のおもちゃの魅力は最近改めて見直されてきています。人気のつみきだけでなく、様々な種類がありますので選ぶのも楽しいですよ!

一覧へ戻る