出産祝いを贈る時期

赤ちゃんの誕生は本当にすばらしいことです。頑張ったママと赤ちゃん、新しい命の誕生を喜んでいるご家族に、きちんとお祝いの気持ちを伝えたいものですね。

出産祝いを贈るのは、出産後一ヶ月以内が目安とされていますが、必ず出産の報告を受けてからにしましょう。出産は今でも、100%安全なものではありません。母子共に元気な報告をもらってからにしたいですね。

20101019024011-227-848_raw

親族の場合

兄妹姉妹や近しい親族であれば、お七夜のお祝いに間に合うといいかもしれません。お七夜とは、赤ちゃんが誕生してから7日目の夜に、その健やかな成長を願うお祝いです。この日までに名前をつけて、お祝いするのが一般的です。
(法律上は生後14日以内に出生届を提出します。)

友人や同僚の場合

20101019024047-227-856_raw友人や会社の同僚であれば、無事に退院してから、産後一週間以降が良いでしょう。産後すぐはママの体調がすぐれなかったり、慣れない育児に疲れている場合もありますので、無理に訪問するのは避けて、相手の都合を確認しましょう。
出産祝いに品物を贈る場合は、宅配便を利用することもできるので、先に出産祝いを送り、落ち着いてから赤ちゃんのお顔を見せてもらってもいいですね。その際、
産後は実家に帰っている場合もあるので、自宅に戻られる時期を聞いてから宅配の手配をした方が良いでしょう。

ポイント

出産祝いは産後一か月までというのが一つの目安ではありますが、報告を受けるのが遅かった場合は、できるだけ早めに贈れば問題ありません。出産後しばらく実家で過ごすママと赤ちゃんもいるので、その時々、柔軟に対応したいものですね。
何よりもそのお祝いの気持ちが嬉しいものなのですから。

一覧へ戻る